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なでしこジャパン新監督の池田太氏が目標語る「世界一、頂点を奪還する」

日本サッカー協会(JFA)は10月1日、なでしこジャパン(日本女子代表)の新監督に池田太氏が就任することを発表した。

高倉麻子前監督は、2021年夏に行われた東京オリンピック(五輪)をベスト8で終え、8月末に退任が発表。同指揮官は2016年4月に就任し、2018年には女子アジアカップやアジア競技大会を制したが、世界大会でのタイトルを手にすることはできていなかった。

池田氏は、1993年から1996年にかけての現役時代にはディフェンダーとして浦和レッズでプレー。引退後、2017年から2018年にかけてU-20日本女子代表を率い、U-20女子ワールドカップ(W杯)制覇などを成し遂げている。

1日の会見に出席した池田氏は、以下のように意気込みを語った。

「2011年になでしこジャパンは世界一になったので、やはり頂点を奪還する。そういう強い気持ちでやっていきたいと思います。女子サッカーは戦術、環境、アプローチの世界の進化スピードは上がっています。その中で日本がどう上回るかを今考えています。フィジカルの問題が話に出ることもありますが、俊敏性は勝っていますし、それもひとつのフィジカルです。日本人の勤勉性、連動性、連係をもっと高めていけば新しいコンビネーションや相手を打ち負かすことができると思います」

また、同じく会見に出席したJFAの田嶋幸三会長も全幅の信頼を強調している。

「私は2018年ロシアW杯の後にすぐ行われたU-20女子W杯を視察していて非常に鼻が高かったです。世界の、欧州も南米も含めて、日本が内容的に素晴らしいサッカーをしていたことを高く評価してくれました。男子も女子もこういうサッカーをしていくべきなんだと改めて意識し、それを指揮していたのが池田監督でした」

なでしこジャパンは今後、2022年初めにアジアカップを予定しており、同大会が予選となり2023年には女子ワールドカップが開催。その先に、2024年にはパリ五輪が控えている。池田氏の就任はそのパリ五輪までを見据えての選択であることも説明された。

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