日本サッカー協会(JFA)は21日、デフサッカー/デフフットサル日本代表がサッカー日本代表と同じユニフォームを着用することになると発表した。
これまで障がい者サッカーでは統一ユニフォームを使用しており、日本代表(サムライブルー)とは異なるモデルを着用してきた。だが、「障がい者サッカーの発展」と「スポーツを通じた共生社会づくり」の推進を目的として、ろう者(デフ)サッカー男子日本代表、ろう者(デフ)サッカー女子日本代表、ろう者(デフ)フットサル男子日本代表、ろう者(デフ)フットサル女子日本代表の4チームが日本代表と同じユニフォーム・トレーニングウェアを着用することとなった。
また、サッカー日本代表と同じデザインのユニフォームの着用は、9月23日(土・祝)からマレーシアで開催される「世界ろう者サッカー選手権大会」からとなる。
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なお、障がい者サッカーの他カテゴリーの日本代表ユニフォームについてもJFAは「引き続き検討を重ねてまいります」とコメントしている。