日本サッカー協会（JFA）は21日、U-24日本代表に招集されていたビーレフェルトMF堂安律が不参加となり、サガン鳥栖FW林大地を追加招集することを発表した。
東京五輪世代のU-24日本代表は、26日と29日にU-24アルゼンチン代表と国際親善試合で対戦。南米予選を1位で通過した強豪と、初めて対戦する貴重なテストマッチとなっている。
そして、19日にはその2連戦に臨む招集メンバーが発表。ヘタフェMF久保建英や川崎フロンターレMF三笘薫らが呼ばれ、この世代だけでなくA代表でも中核を担ってきた堂安もメンバー入りしていた。
以下に続く
22日からはキャンプがスタートする予定だが、JFAは21日に堂安が不参加となることを発表。理由は「ケガのため」と伝えられている。
一方で、堂安に代わって林が初めて招集された。昨季の明治安田生命J1リーグで31試合9ゴールを決めた林は、今シーズンも6試合で3ゴールをマークし、開幕から無敗を続けるチームの好調を牽引している。
