U-24日本代表MF三笘薫が8日、オンライン取材に応じた。
5日に行われたU-24ガーナ戦では途中出場からダメ押しとなる6点目を挙げた三笘。一方で、パフォーマンスには満足していないとも明かす。
「30分ある中で他に決定機もありましたし、満足していないです。ゴールに関しては中盤で上手く作ってくれて、最後は決めるだけでした。他にいろんなところでチャンスを逃したので、そこは改善すべきかと思います」
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途中出場から違いを作りながらも、三笘は「まだまだ手応えはないですね。30分の中で特徴を出すので精一杯でした」と振り返る。激戦区のアタッカー陣の中で危機感も感じているという。
「結果を出さないと(メンバーから)落ちると思う。次の1試合に左右される立場だと思っているので、自身にプレッシャーをかけてやっていく。練習からアピールが必要だと思います。オリンピックに出る意志の大きさがプレーにも表れてくるかなと」
サイドでのプレーに関しては繰り返し改善点も語った三笘。すでに国内では圧倒的な存在となりつつあるが、代表での経験によりさらに成長を遂げようとしている。