日本代表GKシュミット・ダニエルは、スコアレスドローに終わったエクアドル代表戦を振り返った。
27日に行われた国際親善試合で、日本はドイツ・デュッセルドルフでエクアドルと対戦。前半から攻め込まれるシーンの続く日本だが、GKシュミットの活躍もあり、得点を与えない。終盤にはPKを与える大ピンチを迎えたが、ここも守護神がビッグセーブを見せて窮地から救い、試合はこのまま0-0のドローで終わった。
この試合でことごとくピンチを凌ぐ大活躍を見せたシュミットは、試合後に自身のパフォーマンスについて「80点ぐらいですかね。良いほうです。コーナーの守備のところでもうちょっと力強さが欲しかったですけど、それ以外の部分で大きな仕事はできたと思います」と話し、PKの場面などを振り返った。
「とりあえず相手が蹴る前に動いて、少しでも相手の気をそらして、最後は自分が信じた方に思いっきり飛ぶというふうにやろうと思っていました。結果的にドンピシャで良いところにボールが来ました。引き分けだったので満足とは言えないですけど、間違いなく代表でプレーしてきた中で一番良いパフォーマンスだったと思います。そこは自信を持って良いと思いますし、こういうパフォーマンスをチームに戻ってもやりたいと思います」
また権田修一、川島永嗣らとの守護神争いについての質問に対してもシュミットは回答した。
「まだW杯本番のことを考えるのはちょっと早いですけど、またここからチームでどういうパフォーマンスをするかで、そこの序列は良くも悪くも変わると思います。まずは集中してやり、その上で最後に決めるのは監督だと思います。もちろん試合に出ることを目指してやっていますけど、あまりそれを意識しすぎず、まずチームに戻ってやりたいと思っています」
また、本戦に向けてのチーム状態についても問われたシュミットは「良くはなってきていると思うし、今日みたいな押し込まれる展開でも、こうすれば耐えられるという一つの具体例を出せました。この2試合でチームの自信はかなり深まったと思います。短い準備期間でどれだけお互いを高めていけるかがすごい大事になってくると思います」と話している。
