日本代表の主将を務めるDF吉田麻也がサウジアラビア代表戦後のフラッシュインタビューで敗戦の失望感を露わにしつつ、今後の巻き返しを誓った。
日本は7日、2022年カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第3戦でサウジアラビアとのアウェー戦を迎えた。ここまで1勝1敗の日本にとって2連勝中のサウジアラビアとの重要な試合となったが、前半のチャンスを決めきれずに0-0で折り返すと、71分に柴崎岳のバックパスミスから失点。その後の反撃及ばず、そのまま0-1で最終予選2敗目を喫した。
試合後、吉田は「次に勝つしかない」と口を開き、3試合で勝ち点3という現状に「まったく足りてない。ですが、次のことを考えるしかないと思います。次、オーストラリアに勝つしかないと思っています。サウジにはこの借りをホームで絶対に返したいと思います」と続け、切り替えて次戦こそ勝ち点3を得ることを誓った。
「(失点場面の)ミスが起こってしまったのはしょうがない。それも含めてサッカーです。それより、0-0の時に点が取れなかったことが問題。相手に形をつくらせず、よく我慢はできていましたが、本当にあれ1個やられてしまった」
「これが最終予選。もちろん僕たちも、見ている方も満足できる内容ではなかったと思います。しかし、予選が終わったわけではないので、次に切り替えて、絶対勝ちたいです。頭の中を切り替えて、移動を含めてリカバリーが勝負。良いコンディションでオーストラリアを迎えて、確実にホームで勝ち点3を取らなければいけない」
そして、今後さらにプレッシャーが増すことに関しては、「もちろん批判されることはわかっています」としつつも、「繰り返しますが、まだ終わっていないです。終わった時にジャッジしてもらえればいいと思います。結果が出なければもちろん、協会、監督、選手が責任を取る覚悟はできていると思っているので、終わってから判断してもらえればいいです」と巻き返しへの決意を強調した。
「(主将として)前を向いて背中を押していくしかないですし、自分自身が突き進み、味方を引っ張っていかないといけないです」
日本はこの後、12日にホームで最終予選の第4戦、オーストラリア代表との勝利必須の一戦を迎える。
