kubo mitoma(C)Getty Images

「日本代表はアジア最強の1つ」対戦控えるペルーメディアが最も警戒する選手は?

20日に日本代表との対戦を控えるペルー代表。地元メディアは警戒心を強めている。

欧州主要リーグのシーズンが終わり、6月の代表ウィークに突入。日本代表は、15日に行われたエルサルバドル戦は6-0と圧勝を収め、20日には今回の活動では最後の試合となるペルー戦に挑む。先日には韓国代表を1-0と破っており、2021年のコパ・アメリカでも4位に入る南米の難敵である。

試合を控える中、ペルーメディア『La República』は「プレミアリーグからチャンピオンズリーグ(CL)まで:ペルーと対戦する日本代表」と題し、「ペルーの次のライバルには、世界最高のリーグで戦う選手がいる」と日本代表を特集している。

「素晴らしい相手だ。代表チームは韓国を破って勢いに乗っているが、日本はアジア大陸最強チームの1つであり、世界最高峰のクラブのユニフォームを着る選手が何人もいる」

「サムライたちはサッカーにおける真剣なプロジェクトを進めており、その成果は前回ワールドカップで明らかだった。ドイツを破ってベスト16に進出。そしてそれだけでは十分ではないかのように、選手たちはヨーロッパで輝き、評価額も高騰している」

そして「最も目立つの久保建英。元レアル・マドリーのアタッカーはレアル・ソシエダで素晴らしいパフォーマンスを見せ、来季のCL出場権獲得でシーズンを締めくくった」と絶賛。さらに三笘薫、鎌田大地、板倉滉の名前を挙げ、主力選手たちの欧州主要リーグでの活躍を称えている。

またデータメディア『transfermarkt』を下に、両チームの市場価値総額を比較。ペルーが3530万ユーロ(約55億円)であるのに対し、日本は1億9975万ユーロ(約310億円)であると紹介している。

単純な市場価値の比較では、ペルーを大きく上回る日本。明日の試合はどのような結果となるのだろうか。

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