なでしこジャパン(日本女子代表)のFW岩渕真奈が、フラッシュインタビューで初戦を振り返っている。
ついにスタートした東京五輪。21日のグループE初戦では、なでしこが強豪カナダと対戦した。
試合の中では、早々の6分にクリスティーヌ・シンクレアに決められたなでしこ。そこからなかなかチャンスを作れない時間が続く中で、後半開始早々には田中美南がPKを獲得したが、自らキッカーを務めて放ったシュートはGKステファニー・ラベーに阻まれる。
ミスからピンチに陥るシーンも目立ち始めるなど、チームの雰囲気が重いものとなりつつあったなかで結果を残したのは岩渕だった。岩渕は84分に後方からのフィードに抜け出すと、一対一の場面で精度の高いシュートを放って同点弾を奪取。1-1で試合が終了し、勝ち点1を手にすることとなった。
試合後、岩渕は以下のように自身の得点を喜びつつ、気を引き締めている。
「初戦の難しさがある中で開始5分くらいで点を取られてしまったので、なんとか勝ち点1につながるゴールが取れて良かったです。今日以上のプレーを2試合目、3試合目でしっかりできるように、悔いのないように全員で頑張りたいと思います」
また、高倉麻子も背番号10を背負うエースの一振りを「あのワンチャンスで決め切ってくれたことは非常に頼もしいです」と称賛。苦しい展開の試合となったが、価値ある結果を収めて次につなげることに成功した。
日本は次戦、グループE首位に立つイギリス女子代表と24日に対戦する。
