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U-16日本代表、日本代表アウェイユニフォームをお披露目。SBSカップ・ドリームユースサッカー

■見た瞬間ワクワクしました

新型コロナウイルスの影響により中止になったSBSカップ国際ユースサッカーの代替大会となる2020SBSカップドリームユースサッカーが21日、静岡県草薙総合運動場で開幕した。男子1回戦では、ジュビロ磐田U-18が4-0で静岡ユース(県選抜)に勝利を収め、清水エスパルスユースが3-1でU-16日本代表を破った。女子の部はJFAアカデミー福島が1-0で藤枝順心高に競り勝っている。

1回戦で清水ユースに敗れたU-16日本代表だが、この試合は去る8月25日に発表された日本代表2020アウェイユニフォームのお披露目の一戦となった。

ホーム&アウェイが連動して“スカイコラージュ”が採用されたユニフォーム。ホームは、「ひとりひとりの選手やサポーターが見てきた空がひとつにつながり、雲ひとつない最高の青空“日本晴れ”に向かっていく」様子を表していたが、アウェイでは「迷いのない澄み切った心模様がひとつにつながっていく」様子を濃度の違うホワイトで表現されている。

以下に続く
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【写真提供=JFA】

このユニフォームを着用したMF大迫塁(神村学園高)は、「見た瞬間ワクワクしました。日本国旗のようですし、あらためて日本を背負って戦うんだという気持ちが強く出てきました」と感想を述べている。「シンプルでカッコイイ。選手とサポーターがより一体感ができて日本の勝利を信じ、ともに戦って邁進していける良いコンセプトだと思います。選手にとっては、何より力になります」と続けた。

また、MF坂井駿也(サガン鳥栖U-18)は、「シンプルでとても良い。日本晴れというコンセプトはとてもいいと思いました。希望の青空をイメージをした感じがとてもいいと思う」と述べた。

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【写真=新井賢一】

SBSユースサッカーはU-18年代が参加する大会だ。坂井はこれに関し、「(大会では)学年は2個上の方々と戦いますが、それに対等に戦えなければU-17W杯優勝は厳しいと思うので、メンバー全員でひとつになって頑張りたい」と意気込みを語っている。

U-16日本代表は22日11時から男子の3位決定戦・静岡ユース戦に臨む。13時55分から決勝・清水ユースvs磐田U-18の静岡ダービーが行われる。

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