株式会社ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント（JNSE）は、株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ（MUFG）と「ナショナルスタジアムパートナー」第一号となるトップパートナー契約を締結した。
JNSEは、「ナショナルスタジアムパートナー」についてスタジアムの新たな社会価値をJNSEとともに生み出していく共創の仕組みと発表。契約締結に伴い、2026年1月より「国立競技場」の呼称を「MUFGスタジアム ※略称：MUFG国立」へと変更することを明かした。JNSEは、今回の契約について以下のように期待を込めている。
「国立競技場の歴史と伝統を継承し、さまざまなステークホルダーとともに、スポーツやエンターテイメントの発展のみならず、次世代育成、環境保全、文化交流、地域連携、事業共創などの活動を加速していきます」
「MUFGスタジアムという新たな呼称のもと、国立競技場は“競技の場”にとどまらず、文化・経済・地域・社会とつながる未来型スタジアムへと進化していきます」
「スポーツ・音楽をはじめとする多様な興行誘致やICT設備の高度化、ホスピタリティエリアの拡張、スタジアム内の飲食刷新、そして地域との連携強化など、2026年度からのスタジアム本格運営開始に向けた準備を着実に進めていきます」