U-24日本代表MF中山雄太が2日、3日のU-24スペイン戦に向けて記者会見に出席した。
東京五輪男子サッカー準決勝でスペインと対戦する日本。スペインの印象について中山は「皆さんご存知だと思いますけど」と前置きしつつ、このように語る。
「僕らは練習試合を戦った末ドローで終えましたけど、僕たちがこの期間を通して成長しているように、彼らもチームとして成熟して成長してきていると思います。僕ら自身、あの印象ではないと思っていて、でも相手のやり方というのは、しっかりとボールを保持した中でゲームを作ってくるスタイルですし、なおかつそこに僕は前回の準々決勝の試合、延長戦を通してしっかり勝ちをもぎ取ってくるような粘る強さもあると思います。タフな戦いになると思いますし、そういった印象を持ちながらも、ただ僕たちがやるべきことをやるだけだと思いますし、しっかり勝利に向かって全員でやっていきたいなと思います」
一方で、日本代表自身の成長も実感。中山は「チャレンジしていく精神を大切にする」と今後についても語る。
「僕らとしてもスペイン戦はしっかりとそういうチャレンジの精神を持って、またグループリーグ、準々決勝でやってきた相手とも違うので、新たな課題も見つかるかと思うんですけれど、それを試合の中で修正していったり、本当にスペイン戦でもまた新たに成長を求めてやっていきたいなと思います」
残り2勝で悲願の金メダルを獲得できる日本。中山は「強い意識は変わらず、むしろその思いは強くなっている一方だなと思います」と話した。
「ただ、金メダルという目標に対しては、1つひとつの目の前のものをしっかりと全力で取り組んだ結果に結びついてくるものだと思っているので、五輪入る準備期間もそうですし、その前の活動からもそうですけど、1つひとつ積み上げてきたものの先に今があると思っていますし、ただ、その金メダルという目標は、言わせていただいた通り、強い気持ちを持ちつつも、まずスペイン戦に全力を注いで、まずはスペイン戦でしっかりと勝ちをもぎ取ることに全身全霊をかけていきたいなというふうに思います」
