日本代表は16日、2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選でミャンマー代表と対戦し、5-0で勝利した。試合後、森保一監督がフラッシュインタビューでコメントを残した。
FIFAランク18位の日本が2次予選の初戦で同158位のミャンマーと対戦した。前半に上田綺世の2ゴールと鎌田大地のミドルシュートで3-0とリードした日本は、迎えた後半に上田がハットトリックを達成。その後、堂安律が5ゴール目を挙げた日本が5-0の完勝でアジア予選白星スタートを決めた。
大勝を収めたことについて森保監督は「まずは初戦はどんな大会でも難しいところを選手たちがいい準備をしてくれた」と選手たちを称賛。「自分たちがチャレンジしていこうという姿勢を見せてくれた」と振り返っている。
しかし、「まだまだ点も取れた形もあったと思う」と課題も口に。「よりチャンスを作れるように、そしてピンチを減らせるようにしていかなければいけない」と話した。
日本はこの後、21日に行われるアジア2次予選2戦目でシリア代表とのアウェー戦を迎える。「厳しい条件の中でも我々はタフに戦って、勝利を収めたい」と森保監督が意気込んだ。
