日本代表の森保一監督がカタール・ワールドカップアジア最終予選へ向けて前日会見に出席した。
日本代表は2日、W杯アジア最終予選でオマーンとの初戦を迎える。森保監督は報道陣から「緊張が見られるのでは?」と聞かれると、笑顔を見せつつこのように返答した。
「もちろんいい意味で緊張はしています。ただ過緊張というか肩に力を入れ過ぎてもいい判断ができないと思いますし、選手たちにも明日の試合に向けて我々が勝利を収めるためのいい緊張感を持って練習に臨みたいと思います」
何が起こるかわからない最終予選。加えて南野拓実や堂安律、久保建英といった攻撃陣を牽引する選手にとっては初の最終予選となる。それでも、指揮官は「心配はしていない」と話す。
「W杯という夢をかけた戦いならではの緊張感なのかなと思います。絶対勝ちたい、絶対W杯に行きたいという思いは出てくるのでより緊張感が増すのかなと。アジア最終予選を考えると、W杯だったり五輪でも対戦相手は我々の対策をしますが、アジアの戦いでは徹底的に我々の対策をしてくる。そこをどう上回っていくかということは非常に難しい戦いだなと思います」
「この最終予選に臨むにあたって、経験値のあまりない選手がいるという話をされたが、経験値が最初からある選手はいませんし、この最終予選を経験しながら、成長する、結果を出してほしいなと思います。経験が浅い選手たちに対しては経験豊富な選手たちもたくさんいますので、何も心配していません。あと経験値が浅い選手もいるかもしれないですが、普段の所属チームで非常に高いレベルで試合をしているというところから、結果を出して存在感を発揮して、W杯への緊張感はもちろんあると思いますが、普段力を出しているからこそこの場に立てるという自信を持ってほしいと思います」
また、Jリーグへと復帰したDF酒井宏樹(浦和レッズ)、FW大迫勇也(ヴィッセル神戸)についても言及。「国内にプレーする場を移してきてくれたことで、時差もなく、プラスかなと思っています」とし、このように続けた。
「酒井と大迫はJリーグに戻ってきて、欧州のトップトップで培った経験をJリーグで発揮し、日本のサッカーが発展するのが良い形だと思います」
