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日本代表、キルギス戦はタジキスタン戦スタメンが中心に…森保監督は警戒「このグループで一番強い」

日本代表の森保一監督が14日、キルギス戦前日会見に出席した。

日本代表は14日、カタール・ワールドカップアジア2次予選でキルギスと対戦する。すでに最終予選への突破を決めている中で森保監督はスタメンについて言及。「セルビア戦からは大幅に変更し、タジキスタン戦のメンバーが中心に準備をしたいと思います。100%タジキスタン戦と同じではないですが、そこは練習で試して決めたいと思います」と話した。

また、チームの選手間でコミュニケーションが活発に行われていることにも前向きに捉え、「意見をぶつけ合うことはすごくいいこと」と語る。

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「勝つために戦っていますし、互いが個の価値を高め、チームの価値を高めることを目指して戦ってくれていると思います。うやむやにして上手くいかないより、どんどんぶつけ合って最善を見つけることは非常に良いことだと思います」

「セルビア戦でも、強固なDFを相手にリズムがつかめない中、ミスはありましたがチームの戦い方はブレがなかったと思うし、上手くいかない中でも無失点で流れをつかめたことはポジティブ。もちろん目指すべきは前半から理想通り戦えることで、厳しく目指していくためには素晴らしい要求の仕上がりだと思います」

さらに、キルギスについては「このグループで一番強い」とし、警戒心を高めた。

「非常にハードワークをしてくる、球際も強いしセカンドボールの反応も速い。組織としてやるべきコンセプトがはっきりしているチームだなと思っています。アウェーで勝利したが、ピンチも作られたし、力のあるチームだと思っています」

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