日本サッカー協会(JFA)は21日にオンラインで2021年度第1回理事会を開催。翌22日、選手が脳振盪(のうしんとう)を受けた場合の追加交代枠を国際サッカー評議会(IFAB)とFIFA(国際サッカー連盟)に申請することを公式サイトを通じて発表した。
JFAの説明によれば、理事会では昨年12月にIFABより通達されたルール第3条「競技者」に関して議論。昨年夏から導入されている「5人交代制」の継続、既定の交代枠を使い切った後も選手が脳震盪を受けた場合に追加で交代できる試行案に賛同し、国内のリーグ戦や各競技会で試せるように申請を行うこととなった。
なお、脳振盪とそれにともなうセカンドインパクト症候群(SIS)を防ぐ目的として試行される対策としては、2つの案が提示されているとのこと。A案は1試合で各チーム最大1人まで「脳振盪による交代」を行うことができ、B案は両チーム最大2人まで「脳振盪による交代」を行うもの。さらに、その交代が使用された場合、相手チームは理由を問わず同人数の交代を追加できる。
日本での選択にあたっては、審判委員会、医学委員会など各種委員会と共にJリーグやWEリーグをはじめとするリーグや連盟などと協議して決定すると伝えられた。
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