日本代表MF久保建英が8月31日、合宿中のメディア対応をオンライン上で行った。
カタール・ワールドカップ(W杯)でベスト16の壁を突破することを目指す森保ジャパンだが、本大会前の最後の関門として9月からW杯アジア最終予選がスタート。2日にオマーン代表をホームに迎え、7日には中国代表とカタールで対戦する。
今夏に東京五輪を戦った後、2021-22シーズンからレアル・マドリーからのレンタルでマジョルカに復帰した久保は、開幕からラ・リーガ3試合に連続出場。特に先発した第2節、第3節では無失点での連勝に貢献し、2勝1分けと好調スタートのチームにとって重要なピースになっている。
日本に帰国して代表合宿に合流している久保は、「(マジョルカで)試合に出ることができてコンディションは良い」とコメントした。昨年はビジャレアル、ヘタフェへのレンタルを経験する中で出場機会の確保に苦しんだが、「去年腐らずやってきて良かった」と振り返っている。
とはいえ、A代表では五輪で久保が主戦場としたトップ下のポジションには鎌田大地が君臨。アピールが必要な立場だが、静かに闘志を燃やした。
「五輪の選手たちは挑戦する立場ですが、自分もコンディションが良いと思いますし、試合でそれを証明するだけだと思います」
また、実力を十全に発揮するうえで気がかりなのは日本の気候だが、久保は「東京五輪と比べても(バレアレス諸島に本拠地を置く)マジョルカが桁違いに暑かったので、涼しくポジティブにやれると思います」と歓迎している。
最終予選に向けて「いつもチームで出しているプレーを出せれば問題ない」と気負いなく語った久保。2日にホームの吹田サッカースタジアムで行われる初戦・オマーン戦には、良い状態で臨むことができそうだ。
