20231012_Takefusa_Kubo(C)Getty images

久保建英、議論を呼ぶ日本代表ベスメン招集に「呼ばない理由はない。きついのはみんな同じ。僕らは好きなことでご飯を食べている」

ソシエダのMF久保建英が日本代表のメンバー招集について言及した。

今回のインターナショナルマッチウィークで2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選を控える日本代表は、16日にホームでのミャンマー代表戦、21日にアウェーでのシリア代表戦を迎える。しかし、メンバー発表後にFW前田大然、FW古橋亨梧、MF伊藤敦樹、MF川辺駿らが負傷で不参加に。また15日には、ブライトンのFW三笘薫が合流したものの負傷で離脱することになった。

最近では、とりわけ欧州リーグの過密日程や一部選手の疲労が懸念される中で、格下と目される相手や親善試合でベストメンバーを招集することが議論に。久保は「前回は聞かれたから(きついと)答えただけで、特にしんどいとは思っていないです。サッカーが好きでやってるんで、特に問題はないです。みんなが練習だけしてる期間に試合ができて楽なぐらいの気持ちで代表に来ているので」と口にし、長距離移動での疲労を含めて負傷のリスクなどが増すことについて問われると、「国際Aマッチ期間で選手を呼ばない理由はない。(ホームでファンも)みんな選手を見たいだろうし」と語った。

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「チームにいても練習するだけですからね。きついのはみんな同じです。みんなが自分の置かれた状況でやれることをやっています。好きなことでご飯を食べているということに感謝したい」

また、久々の公式戦に向けては「楽しみです。親善試合は親善試合で楽しみがありますが、代表としては久しぶりの公式戦なので、しっかりと良い試合ができたらいいですね」と抱負を語った。

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