9月にスタートした最終予選で日本は、初戦でオマーン代表に敗戦したが、2戦目は中国代表に勝利を収めた。2試合を終えた日本は勝ち点3の4位。順位は首位・オーストラリア(勝ち点6)、2位・サウジアラビア(勝ち点6)、3位・オマーン(勝ち点3)となっている。迎える10月シリーズでは、7日にアウェイ・ジッダでサウジアラビアと、12日にホーム・埼玉スタジアムでオーストラリアと対戦する。
負傷中の久保建英、古橋亨梧らの代わりに、浅野拓磨とオナイウ阿道が復帰、今夏U-24代表として東京五輪を戦った橋岡大樹、三好康児、田中碧の計5人がメンバー入りを果たしている。
森保一監督は会見で、「新たに入るメンバーはこれまでの活動の中にもいましたし、少しでも早く馴染んでもらって、自分の力を発揮してほしい」と話す。
「招集した選手は(今までも)見てきています。一緒に活動してきているので、起用については問題ないと思っていますし、心配していません。周りとの連係・連動もこれまでの経験を活かし、この活動期間にすり合わせをしてもらえれば、力を発揮できると思います」
そして、「今回招集できなかった選手を含めて、代表のラージグループとして多くの選手を招集させてもらいながら、チームとして誰が出ても機能できるように準備してきた。この10月の戦いにおいて、全員が自分の持っている力を発揮してくれると思います」と、A代表と五輪世代の1チーム2カテゴリーで活動してきたことが、この招集に生きているとする。
東京五輪で獅子奮迅のプレーを見せ、現在ドイツ・デュッセルドルフでプレーする田中碧に関しては、「アグレッシブにプレーできる、攻守に絡める選手。A代表の経験もある。定着していくために、自分のポジションを掴み取るハングリーな気持ち、アグレッシブな気持ちを見せてほしい」と話した。
最終予選の今後を左右するとも言える10月の2試合。日本代表はまず、10月7日、アウェイ・サウジアラビア戦に向けて、一戦必勝の体制で臨む。
