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森保監督、“戦友”ポポヴィッチら率いる新生・豪州を警戒「世界を知る監督」「とても難しい、厳しい戦いになる」

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日本代表の森保一監督が、新体制のオーストラリア代表に警戒心を示した。

これまでのアジア最終予選で中国代表に7-0、バーレーン代表に5-0で勝利し、連勝かつ計12得点無失点としている森保ジャパン。10月の活動では10日にアウェイでサウジアラビア代表、15日にホームでオーストラリア代表と対戦する。

山場として見ている10月シリーズでホーム・埼玉スタジアム2002に迎えるオーストラリアは、アジア最終予選の開幕2試合で1敗1分けと苦戦。すると9月にはグラハム・アーノルド監督が辞任し、トニー・ポポヴィッチ監督が就任した。

突然の監督交代、体制変更に踏み切ったオーストラリアについて問われた森保監督は「オーストラリア戦は、とても難しい戦い、厳しい戦いになると思っています」と開口。「もちろんオーストラリアには世界で活躍している良い選手が元々多い中、前監督のアーノルド監督も良い監督でしたけど」としつつ、「ポポヴィッチ監督もAリーグやヨーロッパの舞台でも指揮をとった経験があり、世界のサッカーを知る監督」と新監督について語る。

ポポヴィッチ監督といえば、森保監督と現役時代にサンフレッチェ広島で共にプレーをした間柄。「今も友達として、付き合いのある監督ですので、彼が選手の時にオーストラリアや日本、クリスタル・パレスでプレーしたり、世界の舞台でも選手経験があり、クリスタル・パレスのコーチ、Aリーグの監督、ヨーロッパの舞台でも監督経験があるので、すごく良い準備をしてくるんだろうなと思っています」とかつての戦友が率いる相手に警戒している様子を見せた。

そして、自身を知るのは指揮官だけではない。「(オーストラリア代表コーチの)ハイデン・フォックスも広島時代に一緒にプレーしていました。非常に優秀な選手であり、コーチであるということは認識しています。私がサンフレッチェ広島の監督をしていた時に、彼らはウェスタン・シドニーのスタッフとして監督として、ACL(AFCチャンピオンズリーグ)で戦ったことがありますが、その時には勝てなかった結果があります」と振り返る。

「9月の代表戦を終えて、10月までの準備期間の短い中でも、フォックスコーチ等々、これまで一緒に仕事をしていたコーチを呼んで組閣して、阿吽の呼吸でチームづくりができるグループづくりをしているので、良い準備をしてくると思います」

そんな新体制のオーストラリアを分析できるのはわずか1試合のみ。ACLでの対戦経験も含めて森保監督は「彼らはダイナミックに局面局面を戦ってきて、ゴールに結びつけてくる戦いをしてくる」と見ている。その後、「1試合でもできる限り把握して、我々の力を最大限に発揮できるように準備していきたいと思います」と意気込んだ。

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