20210224 Takumi MinaminoGetty Images

サウサンプトン指揮官が南野拓実の日本代表行きに苦言も…反町技術委員長「南野は招集が可能」

日本サッカー協会(JFA)の反町康治技術委員長が、サウサンプトン指揮官がMF南野拓実の日本代表招集に難色を示したことについて言及した。

JFAは18日、国際親善試合の韓国代表戦(25日)、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選のモンゴル代表戦(30日)に向けた日本代表メンバーを発表。チームの中核を担ってきた南野も、選出されている。

一方で、イギリス『リヴァプール エコー』は、現地では新型コロナウイルスに伴うロックダウンを緩和している最中であり、日本から再入国した場合には10日間の隔離措置が必要になる可能性があると報じた。

さらに、サウサンプトンのラルフ・ハーゼンヒュットル監督は南野の招集について「南野は代表に行くことになるだろう。目の当たりにしたくないものだが、長旅になる。彼以外の代表招集選手も含めて、やむなしだ。正直に言えば、長旅の困難さ、戻ってからチームに復帰するまでの期間を考えると少々ナンセンスだろう」と苦言を呈した。

また、コロナ禍で代表戦が行われること自体に異議を唱えている。

「私たちはどのような理由でも出入国を許可されていない。しかし、(代表選手は)このパンデミックの中でも世界中を飛び回る。なぜそんなことをしなければならないのかまったく分からないが、私たちは受け入れなければならないんだ。ただ選手たちが起用できるまでの期間を待つことになる」

そして、JFAは19日にU-24日本代表招集メンバーの発表会見を開催。会見でサウサンプトン指揮官の発言について問われた反町技術委員長は、「その監督のコメントを聞いていないので、少しわかりませんが…」と前置きしつつ、以下のように説明した。

「日本サッカー協会としては、ヨーロッパにも公式拠点という名のもとに一人リーグに職員を置いております。招集する際には、その彼を中心に展開して返事をもらう形になっています。彼の情報によりますと、南野選手は招集が可能であるという話をしています。招集が可能であるということはイコール、クラブが招集に応じていると私は理解しています。少し、それについては把握していないのでコメントできないのが現状です」

サウサンプトン指揮官の発言は把握していないとしつつも、クラブとコミュニケーションをとったうえで招集するスキームであることを強調した反町技術委員長。賛否は別として、クラブ側が監督の意見を受けて対応を変えない限り、南野は予定通りに代表に合流することになりそうだ。

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