日本サッカー協会(JFA)は3日、ジャマイカ代表の選手7名とスタッフ1名が同日朝に来日したことを発表した。
ジャマイカは6月3日のキリンチャレンジカップ2021で日本代表との対戦を予定していたが、参加予定の20選手中10選手が出発前検査方法などの問題で予定されていた飛行機に搭乗できず。義務付けられていた5月31日の来日が間に合わずに試合は中止となっていた。
その後、A代表は空白となった3日の試合日にU-24日本代表とのチャリティーマッチを組むことを発表。とはいえ、ジャマイカは12日にU-24日本代表との国際親善試合も予定しており、引き続き状況が注視されていた。
今回のJFAの発表によれば、5月31日に到着していた10名に加え、ジャマイカの選手7名とスタッフ1名が6月3日8:55着の飛行機で来日。空港検疫での抗原検査も陰性であり、無事に入国し、バブル内の宿泊先に移動したことが伝えられている。
残り3選手の詳細については伝えられていないが、U-24日本代表との一戦は無事に開催できる見込みで進んでいるようだ。
