日本代表は24日、AFCアジアカップ カタール2023でインドネシア代表と対戦し、3-1で勝利。各選手・監督のパフォーマンスを採点する。
【先発出場】
GK 23 鈴木彩艶 | 6.0
セーブを強いられる場面は終盤までほぼなかったが、失点シーンも対応は難しかった。
DF 16 毎熊晟矢 | 7.5
周りの位置を見た適切なポジショニングで、35分には決定機を演出。最後まで気の利いた見事なパフォーマンス。
DF 22 冨安健洋(81分 OUT) | 7.0
ラインコントロールからビルドアップ、トランジション時のボール回収とハイレベルなプレーでハイラインを支える存在に。
DF 15 町田浩樹 | 6.5
危ない場面も1度あったが、冨安と共に勇気を持ってハイラインを維持。
DF 19 中山雄太 | 6.5
目立つことは少なかったが、攻守両面で献身的なランニングは効果的。
MF 6 遠藤航 | 6.5
回数は多くなかったがトランジション時の強さを発揮。イエローカードは不運だった。
MF 20 久保建英(81分 OUT) | 7.0
ややボールに触りたがる傾向もあったが、随所でチャンスメイクは見せた。次戦はゴールに絡みたい。
MF 17 旗手怜央(68分 OUT) | 7.5
常にハーフスペースを意識したポジショニングで相手を混乱させつつ、タッチの少ない効果的なプレーでテンポを作った。
MF 10 堂安律(87分 OUT) | 7.0
先制PKにつながるパスを通し、2点目の場面もクロスでアシスト。何度も迎えた決定機の1つでも決めたかったところ。
MF 13 中村敬斗(68分 OUT) | 6.5
34分の決定機はポストに当ててしまい、前向きで仕掛けるシーンもあまりなかった。
FW 9 上田綺世 | 8.5 ☆MOM
開始早々に獲得したPKを自ら豪快に沈め、53分には追加点もマーク。終盤の3点目は記録上オウンゴールだが、ほぼ彼の得点と言っていいだろう。基準となれる彼の存在で2列目以降の選手が活力を取り戻している。
監督 森保一 | 7.0
思い切った選手起用も、毎熊や旗手ら抜擢した選手の活躍もあって終始試合をコントロール。イラク戦と比べてピッチの様々なエリアでスムーズな攻撃を実現し、決勝トーナメントへ向けて良い手応えを手にしたはずだ。しかし、警戒していたロングスローでの失点はチーム全体で猛省すべき。
【途中出場】
MF 8 南野拓実(68分 IN)| 6.5
途中出場早々のイエローカードは不必要だったが、エネルギッシュに動き回ってチームに活力を与えた。
FW 25 前田大然(68分 IN)| 6.0
目立つ場面はあまりなかったが、常にスプリントを狙う献身性は見せた。
DF 24 渡辺剛(81分 IN)|-
出場時間不足のため採点対象外
MF 26 佐野海舟(81分 IN)|-
出場時間不足のため採点対象外
MF 14 伊東純也(87分 IN)|-
出場時間不足のため採点対象外

