インドネシアメディアが、15日に対戦する日本代表戦について取り上げた。
9月に幕開けした2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選(3次予選)で好スタートを切った日本代表。10月にはオーストラリア代表をホームに迎えて1-1で引き分けたものの、3勝1分け無敗15得点1失点という圧倒的な成績で首位に位置しており、続く11月の活動では15日にインドネシア代表、19日に中国代表とのアウェイでの連戦に臨む。
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インドネシア版『CNN』が15日の日本代表戦に向けてプレビュー。「インドネシア代表が日本から勝点を奪うチャンスはかなり少ない。僅差の時間を最大限に生かし、強敵相手に好結果を残さなければならない」と警鐘を鳴らしている。
『CNN』は現地で取材を踏まえ「ジャカルタでの練習を見る限り、森保一監督のチームは素晴らしい完成度だった」と称賛していた。
現在、インドネシア代表はサウジアラビア、バーレーン、オーストラリアと勝ち点2差の5位となっている。その中で「追い求めるのは、ワールドカップ進出の希望である」と綴る。
「これも簡単なミッションではないが、実現が不可能というわけではない。 したがって、残りの6試合で全力を尽くす必要がある」としつつ、日本代表戦は「あらゆる面で100%の集中をしなければならない」と、インドネシア代表へ発破をかけていた。