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日本代表DF毎熊晟矢の原点。「高校3年間は一番苦しかったけれど、今のプレースタイルを築くことができた」

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 日本代表としてAFCアジアカップカタール2023のメンバーに名を連ねるセレッソ大阪DF毎熊晟矢。14日に行われた第1節・ベトナム戦では77分に菅原由勢(AZ)に代わって右サイドバックに入り、1点差の場面で失点を許さない確実な守備と積極的な攻撃参加を見せ、4-2の勝利に貢献した。85分、上田綺世(フェイエノールト)がチーム4点目を決めた場面では、堂安律(フライブルク)から久保建英(レアル・ソシエダ)とつなぐ間に、タイミングよく右サイドを駆け上がって相手に的を絞らせない動きを見せ、わずか15分の出場ながら結果を残した。

 大会はまだまだ続くが、日本代表のフィールドプレーヤーのなかでわずか3人のJリーガーである毎熊に、今季に懸ける思いやプレーの原点、大切にしているというスパイクについて語ってもらった。[PR]

■ハードワークは高校時代に身に付けた

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 毎熊は 昨年9月の欧州遠征で日本代表に初招集され、トルコ戦で先発出場。A代表デビューながら、臆することなくプレー。右サイドでボール奪取に成功すると、中村敬斗(ランス)の得点をアシストする活躍を見せた。

 日本代表でもJリーグでも、攻撃参加や得点についてのこだわりを強く持っていると熱く語る。

「フィニッシュを含めて得点に絡む部分はもっとこだわりたい。昨年は、なかなかゴールという結果が残せなかったので、今は攻撃に関われる場面では積極的に行きたいと強く思っています」

 また、どんな場面でも汗かき役を厭わず、ハードワークを武器に闘う。そのプレースタイルの原点はどこにあるのだろうか。毎熊自身は、キャリアのなかで最も影響を受けたのは名門・東福岡高校で過ごした3年間なのだという。

「本当に高校の3年間は一番苦しかった時期ですし辛かったですけど、今のプレースタイルを築くことができました。練習が厳しかったので、ハードワークするという部分はそこで身に付けたものだと実感しています」と振り返る。東福岡高では3年時にインターハイ優勝、高校選手権を制覇したが、ケガでベンチスタートとなった。本人は悔しさが残ったようだが、本調子でなくてもチームに必要とされる大きな存在であったともいえる。

■チームを勝たせられる選手になりたい

20240118-cerezo-osaka-seiya-maikuma(C)Getty Images

 桃山学院大を経て、20年にJ2のV・ファーレン長崎に加入すると同時にFWからSBにコンバートされた。22年にセレッソ大阪へ完全移籍すると、昨年のJリーグアウォーズ ベストイレブンを受賞した。

「チームは9位でしたし、いろんな素晴らしい選手がいたので選ばれたことはびっくりしました。素直に一年間戦ってきて光栄な賞を頂けて嬉しかったです」と、顔をほころばせた。

今季のJリーグに向けては、「昨季、優勝した(ヴィッセル)神戸は元代表の選手たちがいるだけで、存在感が違いますし、チームを勝たせられる選手たちばかりだなと思っていました。自分もそういう選手になりたいので、そこを目標にやっていきたい」と、存在感の大きな勝たせる選手になると誓う。

熱く後押ししてくれるC大阪のサポーターに向けて、「セレッソは常に優勝を狙えるようなチームを目指してやっています。うまくいかないこと多いとは思いますが、チーム全体が優勝を目指して我慢してやってくので、ともに戦ってほしいですね」と思いを語った。

■スパイクは子供のころから大切にしている

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 また、毎熊は子供のころからスパイクを大切にしているという。

「小学生のころは、憧れの選手のものが欲しくて、クリスティアーノ・ロナウドと同じモデルを履いていました。今は、自分に合ったものを大切に使うようにしています。現在、履いているASICSのスパイクは履きやすくて軽く、足への負担があまりない。新しいものを履いても、馴染みが良くて体への負担が少ないなっていうのはすごく感じています。すぐに試合でも使えるのはいいですね」

 愛用するASICS『DS LIGHT X-FLY PRO 2』は、走行屈曲時、アッパーのインサイドとアウトサイドに足とソールが一体化するための補強材(裏材)を採用。これにより、足のパワーを効率的に地面に加え、プレーヤーのスプリント能力をより発揮できるようにサポートする。このスパイクが右サイドを駆け上がる毎熊のスピードを支えている。

 アジアカップの決勝は2月10日(現地時間)となる。長い戦いとなるが、センターバックに入る冨安健洋(アーセナル)とバランスを取りながら守備の局面はもちろん、攻撃面でも日本の右サイドを活性化できるか。攻守にわたって躍動し、3大会ぶり5回目の優勝に向けてまい進する。

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