20221123 Takuma Asano Hajime MoriyasuGetty Images

英メディアが采配的中の森保一監督にチーム最高タイの評価「交代出場の選手は飛び抜けて素晴らしかった」

イギリス『デイリー・メール』などはドイツ代表対日本代表戦後に採点を行い、森保一監督にチーム最高タイの評価が与えられた。

23日に行われたカタール・ワールドカップグループE第1節で日本はドイツと対戦。前半、日本は劣勢に立たされながらもPKでの1失点のみに抑える。すると後半、交代枠を使いながら徐々にペースを握ると、75分に堂安律、83分に浅野拓磨がネットを揺らして逆転に成功。その後もドイツ攻撃陣を抑えて、日本が2-1で勝利した。

試合前の予想では圧倒的にドイツが優位とされる中、先制点を許しながらも、交代出場の堂安と浅野が得点を挙げて日本が逆転勝利したことには大きな衝撃が走った。各メディアが行った試合後の採点でも、この結果が反映されており、中でも好采配を見せた森保監督には高評価が付けられている。

『デイリー・メール』の採点で全体トップタイの8点を獲得したのは、森保監督とGK権田修一。同点弾の堂安、逆転ゴールの浅野はそれぞれ、7点と7.5点だった。また、吉田麻也、板倉滉、鎌田大地には7点が与えられ、残りの選手は及第点の6点と評価されている。

また、イギリス『90MIN』で日本勢の評価が割れる中、森保監督はプレイヤー・オブ・ザ・マッチに選出された浅野とともにこの試合最高タイとなる9点を獲得。同メディアは指揮官について「カウンターでプレーする準備をしていたが、1点ビハインドでハーフタイムを迎えた。その後の彼の交代出場の選手は飛び抜けて素晴らしかった」と評価した。

反対にドイツチームに対してはジャマル・ムシアラの8点、イルカイ・ギュンドアンとダヴィド・ラウムの7点を除いて低評価が並ぶ。特にハンジ・フリック監督に対しては最低タイの3点が与えられ「同点後の日本のエネルギーに対応できなかった。ギュンドアンとムシアラの交代は完全に裏目に出た」と酷評した。

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