ドイツ代表は23日、カタール・ワールドカップ(W杯)の初戦で日本に1-2で逆転負け。日本代表FW浅野拓磨をからかうような走りを見せたとされ、DFアントニオ・リュディガーに批判が集まっている。
この試合の64分、リュディガーは右サイドでボールを追う浅野に対応。腕を大きく振りながら両足を高く上げる走り方で日本代表FWを煽るように見え、ネットが炎上。元ドイツ代表のディトマー・ハマン氏もツイッターでその様子を「プロ失格だし傲慢」と批判していた。
だが、ドイツ『シュポルト1』は、リュディガーが以前からその独特な走り方を見せていたことを指摘。過去のインタビューで「こうすれば、もっと速く走れると思うからそうしているんだ。人々が面白がるなら、僕も一緒に笑うよ」と明かしていたことも紹介した。
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日本戦でのその場面ではリュディガーが日本の攻撃を封じることに成功するも、浅野はその後決勝弾をマーク。日本を大金星に導いている。