2022年カタール・ワールドカップ(W杯)を控える日本代表が15日、本大会に向けた「新しい景色を 2022 SAMURAI BLUE 壮行会」に参加した。
体調不良でブライトンでの直近の試合を欠場したFW三笘薫以外の25名がドーハで合流したサムライブルー。8日に行われたヘルタ・ベルリン戦での接触プレーで頭部を痛め、脳振とうと診断されていたシュトゥットガルトMF遠藤航は壮行会で自身の状態について「もう大丈夫です」と口にし、初戦のドイツ代表戦に向けて、「ドイツは凄くバランスが取れていて良いチーム。個の能力が高く、チームとしてもまとまっています。ブンデスリーガでプレーしているので個人的に楽しみです。ドイツでやっている選手が多いので、初戦で勝てるように良い準備をしたいです」と意気込みを語った。
同じく負傷離脱してきたアーセナルDF冨安健洋も「まだ別メニューですがコンディションは問題ありません。(W杯)初出場ですが、知らない方がいいこともあると思っています。思い切って楽しみたいです」と順調な回復をアピールした。また、靭帯損傷で負傷離脱してきたボルシアMGのDF板倉滉や、ボーフムFW浅野拓磨も「万全です」と回復を強調。肩の脱臼から復帰したばかりのレアル・ソシエダMF久保建英も状態について、「肩は、はずれただけなので全然大丈夫です。基本的には足を使うスポーツなので問題ないです」と、周囲を和ませた。
そして、森保一監督は開幕に向けて「ドイツ戦に向けて準備してきましたし、勝利できるように残された時間で良い準備を積み重ねていきたいです」と勝利を目指すことを強調し、「新しい景色を見るために、日本国民一丸となって、みんなで世界に挑みましょう」とサポートを呼びかけた。
7大会連続7度目のW杯に出場する日本は今大会、グループステージでドイツ代表、コスタリカ代表、スペイン代表と同居。17日にカナダ代表との親善試合を終えた後、23日の初戦でドイツと激突する。
