2021-03-24-endo(C)Getty Images

バイエルンと対戦して実感…遠藤航「サッカーはチームスポーツですけど、やっぱり個」

日本代表MF遠藤航が24日にオンライン会見に出席し、改めてサッカーについて語った。

遠藤は今シーズン、シュトゥットガルトで欠かせない選手の一人に。リーグ戦全26試合に出場し、2ゴール4アシストをマークする。ドイツで大きな成長を遂げているが、さらに高めたい武器についてこのように話す。

「今の自分が持っているものをいかに上げるかだと思っている。守備の球際の部分だったり、もっと奪える選手になるためにどうしたらいいかとか…その回数を増やすことだと思う。攻撃でもビルドアップや立ち位置とかですね。今の質を上げるだけかなと思っています」

以下に続く

また、遠藤は直近のバイエルン・ミュンヘン戦にも言及。開始12分で相手に退場者が出ながら、4ゴールを奪われて完敗に終わった。遠藤は「正直バイエルンと試合をしていると…」と切り出す。

「サッカーはチームスポーツなんですけど、やっぱり個だなと。それを実感させられた試合だった。あの前線の選手4枚がカウンターのスペースがある中でプレーすると、10人でも関係ないというか、4人で攻撃が完結できてしまう、そういうゲーム展開でした」

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