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日本代表、前田大然が負傷で不参加に…S・リエージュで好調の川辺駿を追加招集

日本サッカー協会(JFA)は9日、セルティックFW前田大然の負傷離脱とスタンダール・リエージュMF川辺駿の追加招集を発表した。

10月シリーズでは、13日のMIZUHO BLUE DREAM MATCH 2023でカナダ代表、17日のキリンチャレンジカップ2023でチュニジア代表と対戦する森保ジャパン。

今回のシリーズは、6月から続く連勝を「6」に伸ばすことが期待されるほか、11月からスタートする2026年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選前最後の強化試合に。内容面でも注目が集まる連戦となる。

そして、招集メンバーには久保建英や三笘薫、伊東純也らが順当に選出された一方、堂安律や鎌田大地が呼ばれず。そして、モナコで好調の南野拓実や長期離脱から復活している中山雄太が復帰を果たした。

また、ゴールキーパーではヴィッセル神戸の前川黛也やシント=トロイデンに活躍の場を移した鈴木彩艶が選出されている。

7日に行われたリーグ戦 第8節でキルマーノックと対戦したセルティックだったが、前田はこの試合で先発出場。チームの3点目をアシストしていた。

替わって招集された川辺は6月シリーズ以来の招集に。現在5試合連続のスタメン出場を果たしており、6試合無敗の好調維持に貢献している。

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