20201108_Okugawa(C)Getty images

奥川雅也の代表参加はなしか…ザルツブルクで6名の陽性が判明、所属選手の代表派遣は取り消しへ

レッドブル・ザルツブルクFW奥川雅也は、日本代表デビューが見送りになるようだ。

9日からオーストリアでの合宿をスタートさせ、13日にはパナマ代表、18日にメキシコ代表との国際親善試合を予定している森保ジャパン。5日に発表の招集メンバーに含まれていた堂安律は、アルミニア・ビーレフェルトが再入国後の制限を理由に派遣を拒否。そして日本サッカー協会(JFA)は8日、ザルツブルクから奥川を追加招集することを発表していた。

だが、9日に新型コロナウイルス感染の検査を実施したザルツブルクでは、6名の陽性反応が判明。公式ウェブサイトでその選手たちの名前は明かされなかったが、全員無症状であり、すでに自宅隔離に入ったことが報告された上で、そのほかのメンバーは自宅と練習施設及び試合会場間の移動のみに制限されることが伝えられた。

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クラブはさらに「ひとまずすべての代表派遣を取り消しました」とも発表。具体的に各代表選手に関する措置は伝えなかったものの、今回の追加招集でフル代表デビューの可能性もあった奥川もその対象となっているようだ。

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