アジアカップの優勝候補について、南米版『ESPN』が予想している。
いよいよ今月13日から開幕するアジアカップ。カタールで2019年以来5年ぶりに開催される今大会だが、日本代表も今月頭に出場メンバーが発表された。前回大会は決勝で涙をのんだ中、タイトル奪還へ向けてキャンプをスタートさせている。
そんな中で『ESPN』は、アジアカップの優勝候補について予想。最有力は、FIFAランキングでもアジア最上位(17位)につける日本とし、以下のように分析した。
「最有力は、やはり日本だ。2022年ワールドカップのラウンド16でクロアチアにPK戦で敗れて以降、彼らは一度しか負けていない(コロンビア戦:1-2)。そして9月にはドイツを4-1で撃破するなど、現在9連勝中だ」
「彼は素晴らしい結果を収めているだけではない。プレー自体もレベルが高く、その攻撃力は印象的だ。2023年の10試合で、なんと40ゴールも記録している」
なお同メディアは、日本のライバル国も予想。「韓国、オーストラリア、サウジアラビアだ。彼は個人のポテンシャルや集団的な力、さらにその歴史において、日本と争う主要国となるだろう。そしてイランも、その一角となる可能性は十分にある」とし、2022年のワールドカップ出場国が強力なライバルになるとしている。
グループDに入った日本は、14日の初戦でベトナムと対戦。19日にイラク、24日にインドネシアと対戦する。
