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長友佑都、日本代表の力を確信。W杯ベスト8へ「夢物語ではない。必ず成し遂げられる」

日本代表は24日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選グループB第9戦でオーストラリア代表と対戦し、2-0で勝利した。7大会連続7度目のW杯出場を決めた試合後、DF長友佑都が取材陣に対応した。

勝ち点18で2位の日本が、同15で3位のオーストラリアとの負けられないアウェー戦に臨んだ。打ち合いとなった前半に南野拓実のシュートが2度もバーに嫌われた日本は、0-0で折り返した後半も相手に主導権を握らせず。すると、89分に山根視来のアシストから途中出場の三笘薫が待望のゴール。さらに試合終了間際にも三笘が左サイドからのカットインシュートを決めきり、2-0で完勝した日本がカタール行きの切符を掴んだ。

先発して63分に交代するまで精力的な働きで勝利につなげた長友は、試合後の気持ちについて、「ホッとしています。とにかく苦しい最終予選でした」と率直に語り、自身4度目のW杯予選通過となった中、「最初の3戦で2敗してから、そこから本当にチーム一丸で乗り越えてきました。一番苦しい予選でした」と安堵の表情を見せた。

オーストラリア戦の37分にはボックス左に抜け出してGKと一対一に近い状況となった長友だが、折り返しのパスを選択。南野拓実のシュートがバーに当たったシーンの自身の判断については、「いやぁ、完全に『打て』ですよね(笑)。昔の自分なら打ちにいってましたね。ゴール前の冷静さや精度、貪欲さは…気を使い過ぎてた。自分で打つ場面でした」と笑顔で振り返りつつ、試合を決めた三笘薫や自身とポジション争いをしてきた中山雄太を含む若手選手たちへの称賛の言葉を残した。

「やっぱり若手は凄い。吸収力が35歳のオッサンとはレベルが違う。一つの良いプレー、一つの良い試合で一気に化ける。(三笘)薫も最終予選ずっと戦ってきたわけではないけど、最後に出てきてヒーローになった。すべてを彼がもっていった。最終予選では(中山)雄太が素晴らしいパフォーマンスで、今日もそうだった。若手が羨ましい。ただ、ベテランが吸収力がなくなって化けないと言うのは悔しい。僕自身、もう一度足下を見つめてより一層努力しなければW杯にたどり着けないと危機感を持っています」

さらに、本大会に向けて、「僕自身、全ての部分でレベルアップしないとW杯ベスト8を目標に掲げるチームの一員になれない」と自身のさらなるレベルアップを見据えつつ、「戦ってきたチームメイトから、W杯で戦えるだけの戦力、メンバーは揃っていると僕自身感じている」とコメント。そして、「ベスト8は甘くはないですが、この選手のクオリティ、世界を経験している選手も多く、夢物語ではない。必ず成し遂げられると思っています」と口にし、森保ジャパンの本大会での躍進を見据えていた。

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