2021-01-15 Huntelaar Klaas-JanGetty Images

今季限りで現役引退予定、37歳FWフンテラールに古巣シャルケへの復帰話が急浮上

今季限りでの現役引退を表明しているアヤックスの元オランダ代表FWクラース=ヤン・フンテラールは、今冬の移籍市場で古巣シャルケに復帰する可能性があるようだ。複数のドイツメディアで伝えられている。

現在、シャルケはブンデスリーガにおいて1勝4分け10敗の勝ち点7で、リーグ17位に沈んでいる。先日、第15節ではホッフェンハイム相手に4-0で勝利を収めた。この勝利は実に2020年1月以来、30試合ぶりの勝利だった。

シャルケは1部残留のために今冬の移籍市場で得点力のあるFW確保が急務となっており、2017年夏に退団したフンテラールを候補に入れているという。ドイツ『Bild』が伝えた。

「アヤックスのフンテラールは、今季限りでスパイクを脱ぐとすでに表明している。だが、今後数日で再びゲルゼンキルヒェンへと戻る可能性もあるようだ。シャルケのスポーツディレクター、ヨッヘン・シュナイダー氏はアムステルダムに何度も足を運んでいる」

シャルケは今季、ベテランFWのヴェダド・イビシェヴィッチと契約を結ぶも、同選手は本領を発揮できず。双方合意により早期での契約解除となった。『Sky』が伝えたところによると、シャルケは今冬マリオ・マンジュキッチの獲得に向けて動いていたが、クロアチア代表FWは自由移籍が可能な人気銘柄ということもあり、金銭面の事情からしてシャルケにとって補強困難と分析している。

そしてシャルケは、11-12シーズンのリーグ得点王であるフンテラールの復帰を画策している模様。フンテラールはすでに37歳となっており、アヤックスにおいてはスーパーサブ的な役割を担っている。それでも今季はリーグ戦11試合7ゴールの成績を残しており、累計出場383分で7度もネットを揺らしている。これは55分あたり1ゴールというハイアベレージだ。

シャルケはFWマルク・ウートが今季2得点と決定力不足に悩んでおり、生え抜きのアーメド・クトゥクも無得点が続いている。先日、ホッフェンハイム戦でハットトリックの活躍を見せた19歳のマシュー・ホッペは、まだ立て続けにゴールを決めるような安定感を見せていない。

一方、FWセバスチャン・ハラーが今冬の移籍市場でアヤックスに加わったことも、フンテラールの動向に影響を及ぼすものと見られている。

なお、フンテラールはシャルケ在籍時から地元オランダのヘルダーランド州ハメロに在住し、国境からほど近いドイツ・ゲルゼンキルヒェンまで毎日車で通っていたことでも知られる。現在もハメロを本拠地としており、アヤックスからシャルケの復帰は、移籍のハードルが低いと見る向きも。

果たして37歳のベテランFWはどのような形でキャリアの締めくくりを迎えるのか。アヤックスでエールディヴィジ制覇に挑むのではなく、2010年~2017年まで在籍した古巣シャルケへ3年半ぶりの復帰を果たし、チームを1部残留に導くというエピローグも十分にありそうだ。

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