エヴァートンは、移籍金なしのフリートランスファーでコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス獲得に成功したのかもしれない。ハメスの元所属クラブが主張している。
昨シーズンにレアル・マドリーでジネディーヌ・ジダン監督の下、リーグ戦8試合の出場にとどまったハメスは、今月7日にエヴァートン移籍が決定。レアル・マドリー、そしてバイエルン時代にも指導を受けたカルロ・アンチェロッティ監督の下で再起を図ることになった。
そして13日に行われたプレミアリーグ第1節のトッテナム戦でいきなり先発したハメスは、右ウイングのポジションで躍動。5度のチャンスを演出するなど、1-0での白星スタートに大きく貢献した。
現地メディアなどで2200万ポンド(約30億円)と伝えられたハメスの移籍金だが、同選手がキャリア初期に過ごしたアルゼンチンのCAバンフィエルドによれば、移籍金なしのフリートランスファーだったようだ。
バンフィエルドは、ハメスの移籍金に関してこれまで育成クラブとして一定の割合を受け取る権利を持ってきたとのことだが、今回に関してはその受領がないことを確認したとのこと。クラブの会計を担当するイグナシオ・ウルキサ氏は「残念ながらハメスのエヴァートン移籍を受けてバンフィエルドに金銭が支払われることはない。フリー選手の扱いということならばコストなしの取引だったということになる。すでに2クラブ、そして関係する組織と協議したが、我々が受け取る金銭はない」とのコメントを出している。
なお、移籍情報を多く取り扱うメディア『transfermarkt』でもハメスはフリー移籍の扱いとなっている。開幕節のような活躍を続けるようであれば、エヴァートンにとって最高の買い物になったと言えそうだ。
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