明治安田生命J1リーグ第20節のサンフレッチェ広島vs鹿島アントラーズが8日にエディオンスタジアム広島で開催された。
ここまで勝ち点29で7位につける広島が、同勝ち点で6位の鹿島をホームに迎えた。広島はミヒャエル・スキッベ監督が体調不良で不在となり、迫井深也ヘッドコーチが指揮を執った。
試合は序盤の5分に鹿島が動かす。正面やや左の遠めの位置から樋口雄太がゴール前に入れたFKに関川郁万がヘッド。高い打点で放たれたヘディングシュートがゴール左に収まり、鹿島が先手を取った。
そんな中、26分には広島MF越道草太が負傷でプレー続行不可能となり、同じ右ウイングバックとしてMF茶島雄介が投入される。43分には前線でボールを収めたエゼキエウが独力でミドルシュートに持ち込んだ広島だが、これはGK早川友基のファインセーブに遭い、同点弾とはならなかった。
迎えた後半、立ち上がりから攻勢に出た広島は、48分にペナルティアーク手前から野津田岳人がクロスバー直撃のミドルシュートを放つ。すると、55分には同点弾。カウンターからスルーパスで最終ライン裏に抜け出したエゼキエウが冷静にGKとの一対一を制して1-1とした。
猛烈な雨が降り始めた終盤も両チーム共に勝ち点3を狙って前へ出ていく。しかし、互いに決め手を欠いて勝ち越し弾には至らず、試合終了。広島は連敗が3でストップしたものの4戦未勝利に。鹿島は2戦連続ドローでの3戦未勝利となっている。




