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杉本健勇が移籍後初弾にマルコス・ジュニオール3戦連発! 名古屋グランパス下した横浜F・マリノスが10戦無敗で首位追走

明治安田生命J1リーグは12日、第18節未消化分の横浜F・マリノスvs名古屋グランパスが行われた。

22試合を消化して勝ち点50で2位につける横浜FMが、同じく22試合で勝ち点37を積み上げている6位名古屋と対戦。横浜FMは9戦無敗も前節連勝がストップ、名古屋は6試合未勝利となっていた。

ともに中2日となる一戦に向け、横浜FMは今夏加入の杉本健勇を初めてスタメンとしたほか、前田大然、マルコス・ジュニオールらを起用。新加入したばかりであり、デビューが待たれている新戦力FW宮市亮はメンバーから外れた。一方の名古屋は柿谷曜一朗や齋藤学、稲垣祥らを先発起用している。

試合は13分に動きを見せる。横浜FMが名古屋陣内中央右付近でFKを獲得。クロスがクリアされたところをボックス手前左のティーラトンが拾ってボックス内にふわりとしたパスを送る。ボックス内で待ち構えていた杉本が頭で合わせてネットを揺らし、加入後初弾で先発起用の期待に応えた。

試合はその後も横浜FMが主導権を握って進行する。23分には前田大然が左サイド深い位置で名古屋DFをかわしてクロスを供給したが中央の味方には合わない。

名古屋が押し込まれる展開が続く前半半ば、M・ジュニオールがボックス左で突破を図ると奪いにいった中谷進之介が倒してしまう。これがPKの判定となり、自らキッカーを務めたM・ジュニオールが右下隅に3戦連発となる追加点を流し込んだ。

2点のビハインドで試合を折り返した名古屋はハーフタイム中に齋藤、前田直輝、米本拓司の3枚を交代。マテウス、相馬勇紀、ガブリエル・シャビエルを送り出した。

しかし、なかなかチャンスを作ることはできず。後半開始早々の47分には左サイド深い位置まで上がった吉田豊がクロスを供給したが得点にはつながらない。

57分にはボックス右に抜け出したエウベルがフリーでクロスを供給する。飛び込んだ杉本が放ったシュートは枠を越えたが、効率的なカウンターから名古屋ゴールを脅かした。横浜FMは59分にエウベルに代えて水沼宏太を送り出して中盤の圧力を保つ。

追い上げたい名古屋だが65分にアクシデントが発生。柿谷が接触のなかったところで座り込んでしまい立ち上がれず。メディカルからプレー続行不可能のサインが出され、新加入したポーランド代表FWシュヴィルツォクが急きょ途中投入されてJリーグデビューを果たした。

シュヴィルツォクは途中出場した直後にボックス手前左でボールを持つと自らシュート。やや距離のある所からのシュートはGK高丘陽平にキャッチされたものの積極的な姿勢を見せた。

対する横浜FMは74分に前田大然、M・ジュニオール、松原健に代えて仲川輝人、天野純、小池龍太を起用。フレッシュな選手を送り込んでいく。終盤にかけては天野を中心にパスを回す横浜FMが再び主導権を握りにかかる。

しかし、後半ATにティーラトンがボックス手前中央からドリブルを開始したマテウスをファウルで止め、警告が提示。2枚目の警告だったためにティーラトンは退場処分となった。

それでも、試合は横浜FMがリードを保ったまま終了。これで直近のリーグ戦10試合無敗とし、首位・川崎Fとの勝ち点差を「8」に縮めた。一方の名古屋は3連敗かつ6試合未勝利と不調が続いている。

■試合結果
横浜F・マリノス 2-0 名古屋グランパス

■得点者
横浜FM:杉本健勇(13分)、マルコス・ジュニオール(33分)
名古屋:なし

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