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【Jリーグ】J1第6節の試合結果・ゴール動画・スタッツまとめ

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明治安田生命J1リーグは22日に第6節が行われ、各地で9試合が行われた。首位の川崎Fと2位の名古屋がそれぞれ連勝をマーク。いずれも無敗を継続している。

横浜FM 4-0 横浜FC(日産ス)

以下に続く

13年ぶりに実現した横浜FMと横浜FCの横浜ダービーは、昨季王者の横浜FMが貫禄の試合運びを見せた。連敗中と波に乗れない横浜FMは、前節から先発を4人変更。小池龍太、伊藤槙人、遠藤渓太がスタメン入りを果たしたほか、仙頭啓矢がJ1初出場を飾った。

試合が動いたのは31分、横浜FMはマルコス・ジュニオールがエジガル・ジュニオへクロスを供給。このボールが相手に当たり、オウンゴールで先制に成功した。横浜FMは後半に入ると、抜群の攻撃力を発揮。56分に仲川輝人の斜めパスに反応したM・ジュニオールが待望の今季J1初ゴールをマークすると、65分には仲川に代わって入った水沼宏太のクロスに遠藤が頭で合わせて3点目を獲得した。

さらに72分には遠藤の果敢な突破から、最後はエジガル・ジュニオがダメ押しの4点目を奪取。一方の横浜FCは、古巣対戦となる中村俊輔を投入するも、反撃の糸口をつかめず。2007年以来13年ぶりの横浜ダービーは、横浜FMが貫禄の4発大勝を収めている。

湘南 1-0 鹿島(BMWス)

Shonan BMWスタジアム平塚での湘南と鹿島の一戦は、ホームの湘南が鹿島相手に相性の良さを見せた。開幕5戦1分4敗の湘南は、66分に投入されたばかりの石原直樹が、右CKをヘディングシュートで沈め、均衡を破ると、このリードを最後まで死守。BMWスでの鹿島戦4連勝を達成し、嬉しいリーグ戦初白星を手にした。一方の鹿島は前節、初白星を挙げながらも、上田綺世らが不発に終わり連勝を逃している。

G大阪 1-0 広島(パナスタ)

3連勝を目指すG大阪は、小野瀬康介やアデミウソンらに代えて、ベテランの遠藤保仁や渡邉千真が先発入り。さらにG大阪U-23で得点を量産している17歳FW唐山翔自もベンチ入りを果たした。G大阪は41分に宇佐美貴史のCKを三浦弦太がドンピシャヘッドで合わせて先制に成功する。追う展開となった広島は後半から青山敏弘、ハイネルらを投入して必死の反撃を試みるも、前線のレアンドロ・ペレイラとドウグラス・ヴィエイラが決定機を決めきれず。試合は1-0でホームのG大阪が完封勝利を収め、3連勝を達成。上位に肉薄している。

鳥栖 1-1 清水(駅スタ)

開幕5試合で勝利のない鳥栖と清水の一戦は、痛み分けに終わった。清水は19分に今季から10番を背負うカルリーニョス・ジュニオがリーグ戦初ゴールをマーク。幸先の良いスタートを切ったものの、鳥栖も35分に原川力の左足ミドルで今季チーム初得点を記録する。しかし、ともに後半以降ゴールネットを割ることができず。鳥栖は後半終了間際に原川がGKとの1対1となる手前で倒されてしまうが、ノーファウルの判定に。両者追加点が遠く1-1のドローで終了している。

札幌 1-1 FC東京(札幌ド)

今季ホーム初戦となった札幌は、FC東京と1-1で引き分けた。札幌は前半終了間際に駒井善成のクロスをファーサイドで収めた菅大輝が低弾道のシュートをゴールに叩き込み、先制して前半を折り返す。同点ゴールが欲しいFC東京は、ここまで3G1Aのディエゴ・オリヴェイラを諦め、永井、原、紺野らを投入する。

交代により流れを引き寄せたFC東京は88分にレアンドロのスルーパスに抜け出した室屋成がGKとの1対1を制し、値千金の同点ゴールを奪取。札幌は大事なホーム初戦で逃げ切りできず、一方のFC東京は苦しい試合展開ながらも土壇場で1ポイントをもぎ取った。

仙台 2-3 川崎F(ユアスタ)

再開後4連勝中と波に乗る川崎Fは、前半のうちに仙台に2失点を許す苦しい入りとなったが、後半に自慢の攻撃陣が底力を見せる。まず58分、後半から入った小林悠がヘディングシュートを決めて1点を返すと、その1分後に今度は小林が絶妙なワンツーで山根視来の同点弾をお膳立て。

そして68分に大島僚太の右クロスに小林が倒れながらダイレクトで沈め、逆転弾を奪取。後半からの出場ながら全得点に絡んだ小林の活躍もあり、川崎Fが2点差をひっくり返す華麗な逆転勝ちを収めている。5連勝とした川崎Fは、首位をキープ。6試合を終えて17ゴールと、抜群の攻撃力を披露している。

浦和 0-4 柏(埼玉)

前節初黒星を喫した浦和と、連敗を3でストップした柏の一戦は、アウェイの柏が3-0の完勝を収めている。柏は32分のヒシャルジソンの先制弾を皮切りに、51分にオルンガ、56分には仲間隼斗がそれぞれ2試合連続ゴールを記録。最後は89分に、カウンターから突破した神谷優太が4点目を決めて勝負あり。浦和を4-0で下した柏が今季初の連勝を飾っている。

一方の浦和は、後半に興梠慎三、杉本健勇らを投入しながらも前節のFC東京戦同様、1点も奪えないまま、連敗を喫している。

C大阪 0-0 神戸(ヤンマー)

C大阪と神戸の阪神ダービーはスコアレスドローで終了している。ともに前半から決定機を作りながらも、C大阪はGKキム・ジンヒョン、神戸はGK飯倉大樹が好セーブを連発。いずれも集中した守備を最後まで切らさなかった一方で、前線が不発のまま終始。0-0のままタイムアップの笛を聞いている。

大分 0-3 名古屋(昭和電ド)

開幕5試合無敗、2連勝中の名古屋は、アウェイで大分に3-0の快勝を収めた。名古屋は、31分にマテウスのパスを金崎夢生が収めて落とすと、走り込んでいた吉田豊がシュートを流し込んみ、先制に成功した。さらに名古屋は後半、マテウスのFKが壁に当たりコースが変わると、これを丸山祐市が頭で合わせて追加点を奪取。73分には再び金崎の丁寧な落としに米本拓司が左足シュートで沈めて勝負あり。敵地で3発を奪った名古屋が3連勝で首位の川崎Fを勝ち点2差のまま追走している。

■試合結果
横浜FM 4-0 横浜FC
湘南 1-0 鹿島
G大阪 1-0 広島
鳥栖 1-1 清水
札幌 1-1 FC東京
仙台 2-3 川崎F
浦和 0-4 柏
C大阪 0-0 神戸
大分 0-3 名古屋

J1順位表はこちら(第6節終了時点)

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