川崎フロンターレは6日、DF井川祐輔、MF狩野健太、MF可児壮隆、FW大塚翔平と契約満了に伴い、来季契約を更新しないことを発表した。
35歳の井川はガンバ大阪のアカデミー出身。2001年にトップチーム昇格を果たし、2003年途中からサンフレッチェ広島に加入。その後、名古屋グランパスを経て2006年に川崎Fに加入し、今シーズンまで12年在籍していた。なお、井川は今季リーグ戦の出場はなかった。
31歳の狩野は、2005年に横浜F・マリノスでプロデビューし、2013年に柏レイソルへ移籍するまで8シーズンを過ごした。柏を経て2016年に川崎Fへ加入。今季はリーグ戦で2試合の出場にとどまった。
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大塚は大阪府出身の27歳。ガンバ大阪、ジェフユナイテッド千葉、ギラヴァンツ北九州を渡り歩き、昨季に加入。今シーズンのリーグ戦は3試合の出場だった。川崎Fのアカデミー出身の可児は阪南大学から2014年にトップチームへ加入。湘南ベルマーレ、ツエーゲン金沢、FC今治へ期限付き移籍していた。