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J1残留の清水エスパルス、小林伸二監督との契約を解除…後任は未定

清水エスパルスは5日、小林伸二監督との契約を解除することを発表した。

小林監督は、これまで大分トリニータ、セレッソ大阪、モンテディオ山形、徳島ヴォルティスなどのクラブを歴任。2016年にJ2に降格した清水の監督に就任すると、序盤こそつまずいたものの、終盤に9連勝を達成し、逆転でJ1自動昇格を手にした。小林監督は、指揮したクラブを過去4度J1昇格に導いたことから“昇格請負人”の異名を持つ。4クラブでJ1昇格を果たしたのは史上最多となる。

J1の舞台に復帰した今季は、最終節のヴィッセル神戸戦まで残留を確定できなかったが、神戸戦を3-1で勝利し、残留を果たした。

なお、後任については決まり次第発表される。

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