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J1昇格条件とは
J1に昇格するためには、「J1ライセンス」を獲得する必要がある。J1ライセンスは成績に関係なく、施設基準や財務基準などを満たしているかで審査が行われる。J1ライセンスを保持した上で、明治安田生命J2リーグの全日程終了時点で、1位との2位のチーム、そして3位から6位までのチームが参加するJ1参入プレーオフで勝ち抜いた1チームが、来季のJ1参加チームとなる。
J2リーグは全日程が終了。1位の松本山雅FCと2位の大分トリニータがJ1昇格を決めている。残り1枠は、J1参入プレーオフで勝ち抜いた1チームのみとなっている。J2からは、3位の横浜FC、5位の大宮アルディージャ、6位の東京ヴェルディが参加。4位のFC町田ゼルビアはJ1ライセンスを保持していないため、J1参入プレーオフへの参加資格を持たない。このようなケースでも、7位以下のチームが繰り上がることはない。
J1からは16位のチームがJ1参入プレーオフに参加。明治安田生命J1リーグは2節を残しており、11位から17位までのチームが、参加の可能性を残している。なお、18位のV・ファーレン長崎は、17位以下となることが確定。1年でのJ2降格となった。
2018年J1参入POの概要
J2からの参加クラブが4の場合、1回戦が2試合行われるが、今季は参加クラブが3のため、1回戦は大宮と東京Vによる1試合のみとなる。1回戦を勝ち抜いたチームは、2回戦で横浜FCと対戦する。
試合会場は、年間順位で上位だったチームのホームスタジアムとなるほか、90分間を戦って引き分けだった場合も、年間順位で上位だったチームが勝ち抜けとなる。これは、リーグ戦における年間順位の優位性を確保するために設けられたレギュレーションとなっている。
2回戦を勝ち抜けたチームは、J1リーグ年間16位のチームと対戦。会場はJ1クラブのホームスタジアムで、引き分けだった場合は、J1クラブの“残留”となる。
J1参入PO出場チーム
J1第32節を終了した時点で、J1参入プレーオフに参加する可能性があるのは7チーム。11位の横浜F・マリノス、12位・ヴィッセル神戸、13位・ジュビロ磐田、14位・湘南ベルマーレ、15位・サガン鳥栖、16位・名古屋グランパス、17位・柏レイソルとなっている。
14位・湘南、15位・鳥栖、16位・名古屋の勝ち点は37で、11位の横浜FMは同41と、その差はわずかに4。また、17位・柏と、16位との勝ち点差も4となっている。
J1第33節が、どのような結果に終わっても、16位のチームが確定することはない。
明治安田生命J1リーグは、第32節に川崎フロンターレが連覇を達成。その一方で、下位では激しい残留争いが行われている。さらに全日程を終了したJ2では、J1参入プレーオフがスタート。横浜FC、大宮アルディージャ、東京ヴェルディは、いずれもJ1経験のあるチームだけに、まだまだJリーグから目を離すことはできない。Jリーグ全試合を全試合ライブ配信するDAZNで、これから繰り広げられる熱戦を観戦しよう!
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