ロアッソ熊本のMF古長谷千博はアルビレックス新潟へ完全移籍することが発表された。背番号は14。
常葉大から熊本へ加入した古長谷。1年目からJ2リーグ戦で27試合に出場すると、2025シーズンはリーグ戦27試合で6ゴールを記録していたが、熊本はJ3降格となっていた。J1復帰を目指す新潟加入が決まり、このようにコメントしている。
「アルビレックス新潟のファン、サポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、アルビレックス新潟に携わるすべての皆様、初めまして!ロアッソ熊本から加入することになりました古長谷千博です。ちひろって呼んでください!アルビレックス新潟のために全身全霊で戦い、自分のゴールやアシストで勝利に導けるように頑張ります。そして、1日でも早くデンカビッグスワンスタジアムのピッチに立ち、アイシテルニイガタを代表とする皆様の熱い応援を聞きたいです!これからよろしくお願いします!」
また、2年にわたりプレーした熊本には以下のように感謝を述べた。
「まずは2025年シーズンを支えてくださったファン、サポーターの皆様、スポンサー企業の皆様、ロアッソ熊本に携わる全ての皆様、ご支援、ご声援ありがとうございました。皆様のおかげで今年1年間戦い抜くことができました。本当にありがとうございました」
「そして、この度アルビレックス新潟に移籍することになりました。この決断は簡単なものではありませんでした。今年降格させてしまった責任は自分にあると思います。アウェイ・いわき戦、自分がPKを決めていれば残留できていました。謝って済む問題ではないですが、本当に申し訳ありませんでした。そして、今年、俊さんから受け継いだ10番を1年間という短い間しかつけれず、皆様の記憶にも残らない史上最低な10番ですみませんでした」
「しかし、皆様の期待であったり応援は自分の力になり、活力になりました。皆様のおかげで多少は成長することができたと思います。本当に感謝しかありません。ロアッソ熊本、熊本の地が第二の故郷になりました。また皆様に成長した姿を見せれることを楽しみに新潟で頑張ってきます。2年間、ありがとうございました」
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