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J1初参戦の長崎、リオ五輪代表FW鈴木武蔵が完全移籍で加入「J1での勝利の喜びを分かち合いたい」

V・ファーレン長崎は22日、アルビレックス新潟よりFW鈴木武蔵が完全移籍で加入することを発表した。

現在23歳の鈴木はジャマイカ人の父と日本人の母を持つストライカー。群馬県の桐生第一高校時代には、2011年末に開催された第90回全国高等学校サッカー選手権大会に出場し、初出場のチームをベスト8に導く活躍を見せた。

2012年よりアルビレックス新潟に加入。2015年夏の水戸ホーリーホック、2017年夏の松本山雅FCへの期限付き移籍を経て長崎への加入が決定した。また、U-16日本代表に選出されて以降、各年代のチームでコンスタントに活躍し、2011年の U-17ワールドカップや2013年にU-20日本代表の一員として出場した東アジア競技大会、2016年のリオ五輪などに出場歴がある。

今回の完全移籍を受け、鈴木は「この度V・ファーレン長崎に加入することになりました鈴木武蔵です。自分の能力を最大限に発揮し、ゴールそしてゴールに繋がるプレーをしていきたいです。みなさんと1つでも多く、J1での勝利の喜びを分かち合いたいです。応援をよろしくお願いします」と抱負を述べている。

長崎は今季の明治安田生命J2リーグを2位でフィニッシュし、クラブ史上初のJ1昇格を果たした。

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel
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