Jリーグは26日、浦和レッズへの懲罰について発表した。2つの事案に関して、Jリーグは懲罰内容として、「けん責」「罰金2000万円」を決定している。
1つ目は5月21日、埼玉スタジアム2002で開催された明治安田生命J1リーグ第14節 浦和vs鹿島アントラーズの試合開始前、スタジアム北車両門付近における、秩序を損なう以下のサポーターの行為について防止・制止できず、Jリーグ規約の第51条(Jクラブの責任)に示す「観客にホームスタジアムおよびその周辺において秩序ある適切な態度を保持させる義務」に明らかに違反したと伝えている。
①Jリーグ新型コロナウイルス対策ガイドラインにおいて「声を出す応援」は禁止されているにもかかわらず、複数名(少なくとも60名)が、浦和レッズチームバスの到着の前後に、約10分間、集団で声を出して応援を行った。
②ガイドラインで「マスクを着用する」ことが求められているにもかかわらず、上記①に際し、一部の浦和レッズサポーターがマスクを着用しなかった(マスクを顎付近にずらして着用する等、口元をマスクで覆っていない行為を含む)。
また7月2日、パナソニックスタジアム吹田で開催されたJ1リーグ第19節ガンバ大阪vs.浦和の92分頃、同スタジアムのゴール裏ビジター席上層階における、秩序を損なう以下のサポーターの行為を防止・制止できず、Jリーグ規約第51条(Jクラブの責任)に示す「試合の前後および試合中において、ビジタークラブのサポーターに秩序ある適切な態度を保持させる義務」に明らかに違反したとして、2つ目の事案を以下のように伝えた。
①ガイドラインにより「声を出す応援」が禁止されているにもかかわらず、複数名(少なくとも100名)が、約5分間、集団で声を出して応援を行った。
②ガイドラインで「マスクを着用する」ことが求められているにもかかわらず、上記①に際し、一部の者はマスクを着用しなかった(マスクを顎付近にずらして着用する等、口元をマスクで覆っていない行為を含む。
なお、Jリーグは浦和に対して併せて、同種事案の再発防止を期すために必要な措置の実施を依頼している。


