セレッソ大阪は9日、東京ヴェルディでプレーしていた元日本代表FW大久保嘉人が完全移籍で加入することを発表した。
国見高校時代に全国高等学校サッカー選手権大会などでセンセーショナルな活躍を見せた大久保は2001年、争奪戦の末にC大阪に加入。4シーズンにわたってプレーしたのちにスペインのマジョルカに移籍した。
2006年夏にC大阪に復帰し、翌シーズン以降はヴィッセル神戸、ドイツのヴォルフスブルクなどでプレーした。2013シーズンからは4シーズンにわたって川崎フロンターレでゴールを量産。その後、FC東京やジュビロ磐田にも在籍してきた。東京ヴェルディに移籍した2020シーズンは、明治安田生命J2リーグの19試合に出場したが、ゴールはなかった。
プロキャリアを歩み始めた地に約15年ぶりとなる復帰を果たす大久保は「再び、セレッソ大阪のユニフォームを着て戦えることを嬉しく思っています」とコメント。続けて、以下のように現役生活の終焉を意識していることを明かした。
「プロ21年目のシーズン、サッカー選手としての終わりを意識していないといったら嘘になります。だからこそ感じること、見えることもあると思っています。自分の選手生活の最後は”セレッソ大阪”でという気持ちで頑張ってきました。そして、その気持ちを理解してくれたクラブに感謝しています。しかし、ピッチに立てばチームの勝利のために全力を尽くす。それは変わりません。1試合、1試合、1日、1日、覚悟をもって挑んでいきたいと思います」
2020シーズンのJ1リーグを4位で終えたC大阪は、シーズン後にミゲル・アンヘル・ロティーナ監督が退任。新シーズンからは、レヴィー・クルピ監督が復帰して新たに指揮を執る。アタッカー陣ではブルーノ・メンデスや都倉賢、柿谷曜一朗らが退団した一方、松田力や原川力、アダム・タガートらを補強している。
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