Jリーグは21日、インドネシアで開催される「2018Jリーグ アジアチャレンジinインドネシア」の開催概要を発表した。
正式名称は「日本インドネシア国交樹立60周年記念 2018Jリーグ アジアチャレンジinインドネシア」。Jリーグアジアチャレンジは2017年1月にタイで初開催された、Jリーグ提携リーグの地で行われるJリーグ主催試合。2年連続2度目となる今回は、バヤンカラFC(インドネシア)とFC東京が対戦する。
バヤンカラFCは、2017年に「リーガ1」として新たに発足したインドネシア国内リーグの初代チャンピオンチーム。スコットランド人監督サイモン・マクメネミーが率いており、MFムハンマド・ハルギアントなど注目の若手が在籍するクラブだ。
試合は1月27日の日本時間18時にグロラ・ブン・カルノ・スタジアム(インドネシア)にてキックオフを迎える。前後半90分間で勝敗が決しない場合はPK戦(ABBA方式)を行う。試合の模様は、インドネシアではRCTI、日本ではDAZNにて中継される。
エントリーできる選手は1チーム18名。そのうち外国籍選手は5名まで(同時出場は3名まで、アジアサッカー連盟加盟国の国籍を有する選手1名を含む場合は4名まで)、試合中の選手交代は7名以内となっている。
主催は公益社団法人日本プロサッカーリーグとインドネシアサッカー協会で、特別協賛には日本インドネシア国交樹立60周年記念事業運営委員会が名を連ねている。同委員会は在インドネシアの日本企業、日本政府関係機関および日本大使館によって構成される組織で、2018年を通じて記念事業の企画・調整・実施を行う。


