20200308_Alba(C)Getty images

J・アルバ、助監督への批判に苦言「まるで誰かを殺したかのよう」

バルセロナに所属するDFジョルディ・アルバはサポーターのリアクションに不満を抱いているようだ。

バルセロナは7日、リーガ・エスパニョーラ第27節でレアル・ソシエダを本拠地カンプ・ノウに迎えた。試合では81分にFWリオネル・メッシが決勝点を奪ってバルセロナが1-0勝利。しかし、無得点の時間帯にはホーム側からブーイングが響いた。

試合後、J・アルバはブーイングに対しての不快感を示している。

以下に続く

「あの時の僕らのプレーや下手なプレーを好んでいる人はいない。だが、15分に得点がないからといってブーイングが起こるのは気に食わない。特に自分たちのホームで自分たちに対してそうされることは誰だって好きじゃない。僕らの姿勢は良いものだし、選手全員がピッチですべてを出し切っている」

「僕はバルサファンをとてもリスペクトしている。(近年に)チャンピオンズリーグを敗退した時でさえもチームに寄り添ってきた」

また、バルセロナは第26節のレアル・マドリー戦に0-2で敗れたが、その試合中にエデル・サラビア助監督が見せていた言動が話題に。

激しい身振りで「ゴール……いや決めろよアントワーヌ(・グリーズマン)、クソが。滑らかに、滑らかにやれよ」、「あいつはすべきことをしていない。急にプレーし始めて、ボールを持つべきなのにシュートを打つ、ちくしょうめ」などと口にしている姿がスペイン『モビスタール・プルス』のカメラに収められていた。

サラビア助監督への批判についても、J・アルバは納得がいっていないようだ。

「まるでサラビアが誰かを殺したかのようだ。コーチングスタッフは思った通りに表現することもできないのか?あのコメントはこの世界ではとてもありふれたものだ。彼は試合に熱心だし、リスペクトを欠いた姿は誰にも見せなかった。彼の立場だったら僕も同じことをしていたか、もっと悪かっただろうね。僕らは少しも怒っていないよ」

バルセロナは次節、14日にMF久保建英がプレーするマジョルカと対戦。さらに、18日にチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのナポリ戦に臨む。

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