リヴァプールは日本時間30日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第8節のメンバーを発表した。
CLリーグフェーズ第7節までを全勝で終えてリーグ首位に立つリヴァプール。既に決勝トーナメントへのストレートインを決めており、第8節のPSV戦は消化試合となっている。
そんな中、リヴァプールはPSV戦の帯同メンバーを発表。アリソンやトレント・アレクサンダー=アーノルド、フィルジル・ファン・ダイク、イブラヒマ・コナテ、ライアン・フラーフェンベルフ、アレクシス・マクアリスター、ドミニク・ソボスライ、モハメド・サラー、ルイス・ディアスは遠征に帯同しないことが決定。遠藤航やダルウィン・ヌニェスらに加え、多くのアカデミー出身選手たちでオランダへ向かうこととなった。
前日記者会見に出席したアルネ・スロット監督はこれらの理由として「リーグ戦の順位には関係ない」ためだと説明。コーディ・ガクポは古巣との対戦となることからメンバーに加えたという例外以外は長期的な目線で見ていることを明かした。
「この新しい方式を理解するのに時間がかかったが、今言えることは、14、15、16、17位のチームと対戦し、どのチームと対戦するかは抽選なので、1位でも2位でも問題ないということだ」
「この選手たちは準備ができているし、残された選手たちはみんな、明日もプレーできたはずだ」
「しかし、我々のシーズンを振り返ってみれば、4、5週間が過ぎた時点で、彼らに休ませるタイミングがあれば、その週に休ませた。 フレッシュさを保つために、いつもそうしてきた」
「また、主に13、14人の選手でスタートし、ほとんどのプレー時間を共有してきたため、他の選手の中にはあまりプレーしていない者もいる」
「他の選手たちが90分間プレーすることは、我々にとって非常に有益なことだ。 長期的な視野に立った選択なんだ」
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