セリエA実況でお馴染みの北川義隆氏とサッカージャーナリストの細江克弥氏が、現在のイタリア代表について「FOOTBALL FREAKS PLUS」で語った。
今シーズンは、『DAZN』の欧州サッカー番組「FOOTBALL FREAKS」の特別編として、『Goal』で「FOOTBALL FREAKS PLUS」と題したプレビュー・レビューを実施。今回はインターナショナルマッチウィークということで、イタリア代表について北川氏と細江氏が語った。
ロベルト・マンチーニ監督率いるイタリア代表は、今回のインターナショナルマッチウィークでカタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選の第1節~第3節を戦っている。初戦の北アイルランド代表戦と第2節のブルガリア代表戦をともに2-0で勝利し、31日にはリトアニア代表とのアウェー戦で予選3連勝を狙う。
W杯前回大会では60年ぶりに予選敗退の憂き目に遭ったイタリアだが、直近の4試合ではすべて2-0の完封勝利。目下のところ24試合負けなしと、かつての威厳を取り戻すような強さを発揮している。北川氏は現在のイタリアについて、「カンナヴァーロやマルディーニ、トッティ、ヴィエリ、デル・ピエロらがいた派手な時代に比べたら、プレミアリーグファンの方などからすれば『誰だ?』という選手もいると思いますが、地味に強いですよ」と好メンバーが揃っていることを強調。細江氏もこれに同意し、以下のように話した。
「順調、期待通りという印象ですね。セリエAファンの方にすれば、『すげぇいいメンバーだよな』と思えるチームになっていますし、2018年にマンチーニ監督が就任し、その秋からは無敗です。モダンなサッカーを成熟させながら、緩やかな世代交代をしつつ選手自体のキャラクターも良くて、右肩上がりの状態ですね。チームとしてすごく充実感があるし、実際に強いと思います」
「レオナルド・ボヌッチやジョルジョ・キエッリーニなどお馴染みのベテランメンバーがセンターラインにいて、現代のサッカーに合ったクリエイティビティな若手も脇を固めています。北アイルランド戦もブルガリア戦も相手が5バックで守るので特に後半、相手が慣れてきてからの崩し方は難しくなりましたが、最終的には個の力で勝てますし、ユニットや組織的に崩すこともできます。予選は問題なく通過するでしょうね」
そして、注目している選手について、北川氏は「“チッチョ”(フランチェスコ)・カプートです。スキラッチの生まれ変わりとも言われているので頑張ってほしいですね」と、昨年に33歳にして代表デビューを飾って今季もここまでリーグ11得点7アシストをマークするサッスオーロのベテランFWをチョイス。細江氏は「インテルのニコロ・バレッラとユヴェントスのフェデリコ・キエーザですね。若いですがチームの中心であり、代表を背負っていかなければいけないタレントなので、本番を見据えたうえで楽しみな選手たちです」と、1997年生まれの2選手を挙げた。
そのほか、『DAZN』で木曜日に配信される本編では、ゲストの細江氏を交えてのセリエA特集、インテルとアントニオ・コンテ監督の『STORY』などの内容でお届けされる予定だ。
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