かつてローマやボローニャなどでディレクターを務めた経験を持つヴァルテル・サバティーニ氏が、ユーチューブチャンネル「backtothefootballtv」のインタビューに応じ、イタリア代表の新星FWマテオ・レテギに持論を展開した。
イタリア代表指揮官のロベルト・マンチーニは、今月からスタートしたEURO(ユーロ)2024予選において、欧州でプレー経験のないアルゼンチン出身のレテギを初招集して注目を浴びた。イタリア系アルゼンチン人FWは、予選の2試合で2得点を挙げる活躍を見せたが、元ローマの敏腕SDは懐疑的な姿勢を示した。
「レテギはごく普通の選手だ。エリア内の動きはいくつか分かっているように見受けられるが、ここから代表レベルの選手と言えるまでにはかなり時間がかかるだろう。今夏の移籍の目玉に? それはない。彼がメルカートの注目株になるとしたら、各クラブにとって終わりだ。彼に並外れた強みはなく、すべてにおいて普通の選手だ。ただ、FWとして2試合で2得点を挙げたのであれば、良い路線をたどっていると言えるだろう」
続いてサバティーニ氏はセリエAについて言及。自身が長らく携わってきたリーグに対する並々ならぬ思いを語った。
「セリエAは最高のリーグだ。私はイタリアのセリエAにものすごい愛着を感じており、リーグ・アンからプレミアリーグに至るまで、他のあらゆるリーグから決然と守りたい。セリエAの指揮官たちは最高であり、多くのチームがスペクタクルなカルチョを展開している。順位表で下位のチームも良いカルチョを見せている」
「私はセリエAが大好きだ。ナポリのように偉大なカルチョを見せ、リーグ戦で圧倒しているチームもあれば、奮闘している他のチームもある。競争力の高いリーグであり、私は“セリエA万歳”と言いたいくらいだ」
