イタリア代表デビュー戦で初ゴールを記録したティグレのFWマテオ・レテギが23日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じて試合を振り返った。
EURO(ユーロ)2024予選のイングランド戦およびマルタ戦へ向けて、ロベルト・マンチーニ監督からサプライズ招集を受けたイタリア系アルゼンチン人のレテギ。23日、ナポリで行われたイングランド戦でスターティングメンバーに抜てきされると、56分に初ゴールをマークする活躍を見せた。だが23歳FWは、チームが1-2で敗れたことに悔しさを隠せない。
「僕らは非常に重要な試合で負けてしまったので、嬉しくはない。白星でスタートすることが大切だった。でも、デビュー戦でゴールを決められたことには満足しているよ。試合開始直後は緊張していたが、得点を挙げられてよかったね」
レテギは、母方の祖父がシチリア島出身であることから、前線の人材不足に悩むイタリア代表への扉が開いた。母国のティグレでゴールを量産し、アッズーリでデビューを果たした若き逸材は、イタリアの代表として戦うことを喜んでいる。「招集を長らく待っていた。マンチーニから連絡が来た時は、感動すると同時に誇りに感じたよ。イタリアの代表としてここにいられることに満足している」と語った。
イタリア代表指揮官はイングランド戦の前日会見において、レテギをセリエAへやって来たばかりの頃の元アルゼンチン代表FWガブリエル・バティストゥータ氏に例えていた。現在は母国でプレーするレテギだが、将来、バティストゥータ氏のようにセリエAへ上陸することもあるのかもしれない。
「監督には、落ち着いてプレーし、スペースを攻撃するように、そして楽しむようにと言われた。イタリアでプレーする夢? どうだろう。将来、ヨーロッパやイタリアでプレーすることはあるかもしれない。だが現在はティグレに所属しており、ティグレの選手としてプレーすることに満足している」
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